トロっととろける自家製豆腐に自家製だし醤油とお塩をかけてどうぞ。
日本酒が飲みたくなるような濃厚な豆腐は塩だけでもおいしくお召し上がりいただけます。
880円(税込)
京都は山々に囲まれ、豊かな水源を持っている。地下水や清らかな川の水を利用する地域特有の水源利用は数多くの特産物を生み出してきた。京都盆地の地下深くには多くの水が貯えられており、その量は琵琶湖の八割ほどにもなるという。京都では昔から井戸水を活用しての産業が盛んで、そのなかには豆腐・湯葉づくりがある。豆腐・湯葉づくりは、まず大豆を一晩水につける。その際季節や温度湿度によって時間を変えながらやっていくことで品質を一定に保つことができる。水を吸った大豆は2倍ぐらいにふくらみタップリと水を含む。その際、重要になるのが京都の地下水である。調べによると京都の伏水である地下水が枯れる心配はないという。